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ピポンエース液VX

ピポンエース液VX【指定第2類医薬品】

価格(税込) 1,980円
内容量 30ml

みずむし・たむしは、白癬菌というカビが皮膚の角質層に侵入して起こるもので、 角質が増殖して皮膚が硬く、カサカサになるタイプや、かゆみ・痛みを伴うものも あります。ピポンエース液VXは、患部に長く留まる殺真菌成分のブテナフィン塩酸塩 に加え、かゆみ止め成分や抗炎症成分など、5種類の有効成分を配合したみずむし・ たむし用薬です。現代人の生活パターンに合う1日1回の使用で、かゆみや痛みを伴う みずむし・たむしの不快な症状を改善します。



●使用上の注意 ■■してはいけないこと■■ (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
1.次の人は使用しないこと 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。 2.次の部位には使用しないこと (1)目や目の周囲、粘膜(例えば、口腔、鼻腔、膣等)、陰のう、外陰部等。 (2)湿疹。 (3)湿潤、ただれ、亀裂や外傷のひどい患部。




■■相談すること■■ 1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。 (3)乳幼児。 (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (5)患部が顔面又は広範囲の人。 (6)患部が化膿している人。 (7)「湿疹」か「みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし」かがはっきり しない人。(陰のうにかゆみ・ただれ等の症状がある場合は、湿疹等他の 原因による場合が多い。) 2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を 中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること


〔関係部位〕 : 〔症 状〕 皮膚 :発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、刺激感、熱感、落屑、 ただれ、水疱、亀裂、乾燥感、ヒリヒリ感 3.2週間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この説明文書を 持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること ●効果・効能 みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし


●用法・用量
1日1回、適量を患部に塗布してください。 (用法・用量に関連する注意) (1)用法・用量を厳守してください。 (2)患部やその周囲が汚れたまま使用しないでください。 (3)目に入らないように注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水 又はぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受けてください。 (4)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。 (5)外用にのみ使用してください。



●成分・分量 100mL中
〔成 分 名〕 ブテナフィン塩酸塩 〔分 量〕 1.0g 〔作 用〕 皮膚の角質に浸透し、白癬菌が生きていくために必要な細胞膜に 働きかけて殺菌作用を発揮します。 〔成 分 名〕 クロタミトン 〔分 量〕 5.0g 〔作 用〕 患部のかゆみを一時的に鎮めます。 〔成 分 名〕 リドカイン 〔分 量〕 2.0g 〔作 用〕 局所麻酔作用で、かゆみを一時的に抑えます。 〔成 分 名〕 グリチルレチン酸 〔分 量〕 0.5g 〔作 用〕 炎症を抑えます。 〔成 分 名〕 dl-カンフル 〔分 量〕 1.0g 〔作 用〕 清涼感を与え、かゆみや炎症を鎮めます。 添加物:l-メントール、ヒアルロン酸Na、エタノール、 アジピン酸ジイソプロピル、マクロゴール、1,3-ブチレングリコール、クエン酸 (成分に関連する注意) アルコールを含んでいますので、塗布時にしみることがあります。
 


〈容器の使用法〉
●使用前に、容器の先端を上に向けて、手の指で中栓の先を2~3回空押しして中の 空気を抜いてください。 (暑い時期、高温の場所に置かれた場合や薬液が少なくなった場合などに、容器内の 圧力が高まり薬液が多く出ることがありますので、これを防ぐためです。)


●使用するときは容器を下向き又は斜めにして、先端を患部に軽く押し当てて塗布して ください。容器の先端を患部から離すと液が出なくなります。(強く押し当てたり、 容器胴部を強く握ると薬液が多く出ます。)




●保管及び取扱いの注意
(1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。 (2)小児の手の届かない所に保管してください。 (3)他の容器に入れ替えないでください。 (誤用の原因になったり品質が変わります。) (4)使用期限をすぎた製品は使用しないでください。 なお、使用期限内であっても、開封後はなるべく早く使用してください。 (品質保持のため) (5)火気に近づけないでください。また、使用済みの容器は火中に投じないで ください。 (6)本剤のついた手で、目や粘膜に触れないでください。 (7)合成樹脂(スチロール等)を軟化したり、塗料を溶かしたりすることが ありますので、床や家具等につかないようにしてください。